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獄中結婚 異様なラブレター―前代未聞のワイセツ事件と衝撃の真相! (ノンフィクションブックス) |

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・石原 伸司
【恒友出版】
発売日: 2002-01
[ 単行本 ]
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・石原 伸司
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,470円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

はちゃめちゃだー おもしろびっくりな本だー。。。自分とは別世界でありながら、作者にほれたり
なんか女性の気持ちもわかったりしちゃって、とにかく一気に読みほした
とにかくすごいよ。刑務所に入っている心理についてもちょっと想像できる。
今までにないタッチで書かれた本です。
途中で吐き気を催す人もいるかもしれないけど、
そんな心配ないって人には、とってもお勧めです
幸せに 帯にかかれていた「異様なラブレター」と言うのに 興味があり読んでみました。女性側からの立場で読みましたが痛々しいというか なんというか・・・えっ?何をしたって?? って感じで同じところを何度も読み返して しまいました。 極悪非道というか信じられないような事件でした。 タイトルがタイトルだけに「泣ける本」とは 思っていませんでしたが、だんだん女性の気持ちに なり男性を愛するけなげな気持ちや 獄中同士の手紙のやりとりなどの部分でほろっっと してしまいました。 ただし・・・かなりリアルです
まさに奇譚 獄中で知り合った著者の妻となる女性の3年余りの異様な生活が本人の手紙によって語られてゆく。この手紙が、恐ろしくリアルに綴られており、タイトルの通り異様な世界を垣間見ることになる。又、著者の筆致も、妙な迫力があり、いつのまにか感情移入をしてしまっていた。 少しづつ手紙によって秘密が明かされてゆくに従い、呆然としたり、よくこんなことが・・・という思いがこみ上げてくる。 人間とは何と脆いものであろうか。読み終えての感想である。
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3歳で、ぼくは路上に捨てられた |

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・ティム・ゲナール
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2005-10-26
[ 単行本 ]
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・ティム・ゲナール ・橘 明美
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,575円〜
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カスタマー平均評価: 5

悲惨な内容のはずなのに 彼が幼少の時から体験した内容は信じられないくらい悲惨なのに、文章が口語体に近いせいか、軽いタッチで、「たいしたことないんだけどね?、こんなことがあったんだよね?」みたいな。それは、この本を書く時に彼には信じるものがあったせいなのでしょうか?彼は言葉足らずながらも父親を許す事ができたのに彼の母親であり、彼の父親の妻である女性は、いまだ許せずにいる。色んな事情があったんだと思います。だけどそれを悲劇的に捕らえず、現在の幸せをつかんだ著者には感服するのみです。でも、彼が体験したような悲惨な人生を一時でもあじわう若者が一人でも減るように私たちに何ができるのか、今はそれを考えるばかりです。
ねじれたブドウの木 美しい本。この本を書いた人の心が切実に真摯に伝わるいい日本語です。「誰にでも、たとえねじれていても、その人なりの、”かけがえなのなさ’がある。肝心なのはまっ直ぐかねじれているかじゃなくて、自分にはいい樹液がある、立派な実ができると信じられるかどうかだ。だから、そう信じさせてくれるいい栽培家に出会うことが大切だ。」フランスのワインやシャンパンは曲がったブドウの木の実から造られます。太陽の日差しを浴びて、丘に植わった、まるで老人の腕か節くれだった指のようなブドウの木。それはニンゲンそのものだ。こういう発想はキリスト教が浸透しているヨーロッパでは実に心に響く言葉なのではないかと思います。我々は神様に、そして教会につながるブドウの枝の先になる実なのである。問題はその実にいい果汁が詰まっていると自分を信じて生きることなんだ。
虐待された幼い子供が成人して良い環境に恵まれ、人に愛され人を愛することを知って初めて自分を取り戻し、親を許せるようになる。こういう人生の経過は大なり小なり誰にでもあることです。しかしこの著者にように激烈な体験をした人はその傷の大きさの力と治癒力で、他の人の傷も癒せるようになる。この本の力はこうした心に傷を持つ人を、深く慰め勇気づける正に心のために正しく調剤されたサプリの性能効力です。
最も深く傷つけられた者が最も優しくなれる。心の貧しいものは幸いである。天国は彼らのものである。悲しむ者は幸いである。彼らは慰めをえるであろう。聖書の言葉があなたの心に響き渡ります。
すべての人に読んでもらいたい こんなに泣きながら本を読んだのは初めてかもしれない。。。
ティムの書き下ろした本書は、本人の語りそのまま気持ちが伝わってくる。
読んでいて、悔しいやら悲しいやらその子が追った痛みがとてもつらくどうしようもない。
しかし、ティムは強く生きていく。
最後には、ティムは過酷な運命を背負ってまでも生まれてくる宿命みたいなのを感じる。
おそらく誰しもティム同様、育った環境・生い立ちは違うものの生まれてきた意味があるのだ。
ここまで、小さい頃から心身に共に傷つけられても、いろんな事を吸収しダメなものは排除し、
意味ある人生にしていくティムの生き方は心打たれます。
悩みを抱えてる方、道に迷っている方、もちろんいろんな方に読んでもらいたい1冊です。
生きるのが辛い人に 人生は人の数だけあるもので、本人には選べない環境や状況を「運命」とあきらめ、生きる希望を失くす人も多いと思う。
人にはそれぞれの辛い状況があるので、この本を読んでも「自分の苦しみとは種類が違う」ということはあるでしょうが、それでも著者の人生を思うとき「もうちょっ頑張ってみようか」という気持ちになれるのではないでしょうか・・・
著者の現在にとても救われ、感心させられます。
真実の愛にたどりつくまで 題名にひかれて読んでみました。子供の頃に受けた壮絶な虐待から始まり、重すぎるテーマで途中で読みたくなくなるかも、と思っていたのに反し、意外にも著者の性格やものの捕えかたからくるのか、カラッと書かれているのです。人生とは、真実の愛とは?と誰もが人生の途上で問いかける事柄だと思います。それを並外れた生きざまからティムが得ていくことで訴えてきました。生きることの意味、愛なくして人は生きていくことができないことを教えてくれる1冊です。
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私の体験的ノンフィクション術 (集英社新書) |

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・佐野 真一
【集英社】
発売日: 2001-11
[ 新書 ]
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
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・佐野 真一
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| マーケットプレイス
新品価格: 714円〜
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カスタマー平均評価: 4

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セックスボランティア (新潮文庫) |

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・河合 香織
【新潮社】
発売日: 2006-10
[ 文庫 ]
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
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・河合 香織
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| マーケットプレイス
新品価格: 460円〜
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カスタマー平均評価: 4

優等生のレポート 受験バブル時代に神戸市外大の入試を突破した才媛が、障害者の性に踏み込んだところや、タイトルだけ見て、興味本位で本を読んでみた人も多数いるのではないでしょうか。
本当に真面目な人なのだと思いますが、物足りなさを感じます。
ベストセラーになったにも関わらず、結局ムーブメントも起きなかったのもそのせいでしょう。
何か事情があって書けなかった部分を割愛したからではなく、これだけの力量だからこれだけしかかけなかった感は否めません。
取材の機会には恵まれていたようなのでその点残念に感じました。
「障害者の性の介助」というテーマを通して、社会への問題提起をなす貴重な一冊 医療・教育・福祉などの専門職でもなく、障害を抱えている当事者でもない著者が挑んだ「障害者の性の介助」に関するノンフィクションです。『週刊朝日』に連載された「週刊ノンフィクション劇場」をベースに更なる取材を重ねて、加筆後、単行本化されました。
ボランティアとして障害者とセックスをする女性、障害者専門の風俗店、身障者への出張を行うホストクラブ、知的障害者のカップルへのセックスの指導、福祉施設の介護者によるマスターベーションの介助など、これまで知り得なかった障害者を取り巻く性の現実が、障害を抱えているカップルや当事者への取材を通して明らかにされています。
私の娘は<点頭てんかん>という重い病を抱えて生まれてきました。「歩くこともしゃべることもままならないでしょう。」と告げられましたが、23歳になる娘は、知的な障害を抱えていても、演劇や水泳を続けながら、毎日元気に福祉作業所に通っています。
時おり、母親の私より充実した人生ではないかと思うことがありますが、性の問題になると娘がどのように感じているのか測り知れません。幼く無邪気なだけに、どのように感じているのだろうかと親のなす術もなく案じているばかりです。そんな現実を抱えているだけに、身につまされるような思いを味わいながら読み終えました。
「障害者だってやっぱり、恋愛したい。性欲もある。」という現実を当事者の生の声を通して知らされ、あまりの生々しい感情とそれに対する社会の風当たりの厳しさに、胸がつかえるような思いを抱きました。
この本を単行本化するにあたって作者が削ったであろう原稿の量を思います。ここに書かれていることは、その氷山の一角かもしれません。障害を抱えている娘の性というよりも、自分自身が日常生活レベルで無意識の領域に封じ込めている「性」に関して考えさせられました。そして、生は性という当たり前のことを再認識させられました。
この本を3つの点で評価したいと思います。
これまで表立って取り上げられたことのない「障害者の性の介助」というテーマに果敢に挑んでいる点、「性の介助」というテーマで、障害者の性の問題に切り込み、当事者でない一般の人々に分かりやすく訴えかけている点、そして、当事者への取材を重ね、障害者への性行為補助金制度を取り上げ、実際にオランダまで取材の足を運んでいるという点です。
評価すると同時に、この本は、障害者の性に対する問題提起に過ぎないということも感じました。性の問題は個人差もありますし、すっきりと解消するような解決策がないという側面を孕んでいます。単にセンセーショナルな問題提起の本として終わらないためにも、著者に更なる取材とテーマへの深い洞察を望みたいと思います。
取材を経て書かれた文章の行間に著者の心の置き所のあいまいさを感じてしまいました。著者に対して性体験の告白を望んでいる訳ではありません。性をテーマとする時、やはり自分がどんな性意識を抱えているのかという心の位置が定まっていないと問題に対する切り口が浅くなります。この本の物足りなさは、その点にあるのではないでしょうか。
人間が生物である限り、障害という問題は避けて通れないものではないでしょうか。傍観者的な立場に留まらず、自分自身の問題として「障害」や「性」について、著者である河合香織さんにも、この本の多くの読者の方々にも考えていただきたいと感じました。障害者の置かれている性の現状から、今後の社会のあり方を問うという方向までテーマを深化させてゆくことが次作への著者の課題ではないでしょうか。
障害者の性の介助を通して社会への問題提起をなす貴重な一冊としてお勧めします。
社会が覆い隠していることに目を向けさせる 重度の身体障害者のセックス事情を取材したルポタージュ。変なセンチメンタリズムに訴えようとせず、取材内容と著者の素朴な感想を淡々とまとめた好感の持てる本である。命綱である酸素ボンベを一時的に外してソープランドに行く老人、ボランティアとしてセックスをする主婦、高福祉社会でのセックス補助事情、セックスのために積極的な活動に出る障害者、障害者専門のデリヘル、一歩間違えば過失致死罪に問われかねないリスクを犯して障害者の望みに応える介護関係者。頭の柔らかさや知的な誠実さを持ち合わせた人の大部分にとっては、非常に勉強になる刺激的な本といえるだろう。社会が覆い隠していることに目を向けさせるという面で素晴らしい内容である。
ただし、ルポタージュなので、政策案や学術調査のようなものを期待すると物足りない。著者に特別深い見識があるわけではなくって、調査に値する内容を実際に調査して脚色せずに伝えるというジャーナリストとしての尊敬に値する態度だけを頼りにして書かれた本である。また、題材からして、障害者や売春婦を軽蔑することを自尊心の拠り所にしているタイプの人にとっては我慢ならない内容だろう。
性の不自由に向き合って 「障害者の性」というある種のタブーに切り込んだという意味で多くの衝撃を与えてくれる本書は、しかしそうした衝撃に尽くされぬ内容を孕んでいるように思う。
読み進めれば進めるほど、いわゆる「障害者」ならぬ人をも含んだ「性」の問題そのものが、焦点を結んでくる。ここに登場する誰もが、「これでいいんだ」と安心できるような答えを手に入れてはいない。そして誰もが、一地点に留まることを許されず、性の彷徨を重ねている。
問いは、本書に登場する著者や障害者、そうした人々を取り巻く人々だけでなく、読み手にも開かれている。どうにももどかしく、かといって諦め捨て去ってしまうわけにもいかぬ「性の不自由」に向き合って、私たちはどのように生きていけばいいのだろうか。
お手軽に安心できるような簡単な答えはない。だが、それでも向き合うしかない問いである。
心を生かすと書いて性 個人的な問題で申し訳ないのですが
自分自身あまり性欲が沸かなくなってきている状態で
本を手にとってみました。
障害は無いのですが。
これも申し訳ないのですが
障害者で性欲があるというのはいったいどういうことだろう
というよりは
障害者でありながら性欲が旺盛である
その原動力は何なんだろうって
できることなら参考にしたい
助けを求める気持ちで読んでみました。
わかったのは障害があろうが無かろうが
セックスをしたいという気持ちは
生きるということの延長であって
なんら特別なことではないということです。
これは持論ですが
障害があるがゆえに
生きることに貪欲で懸命なので
自ずと性に関してアグレッシブになりうるのではないか?
そういう風に感じました。
内容に関しては
著者が取材対象に一定の距離を置いているので淡白に描写されてあると思います。
押し付けがましくないやわらかい印象です。
逆を言えば
著者が是が非でも伝えたいという気概が伝わってこなかったのが
ちょっとエネルギー不足だと感じます。
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体験告白・性の秘話 5〔サンスポ・性ノンフィクション大賞〕 (河出i文庫 ) |

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【河出書房新社】
発売日: 2008-12-04
[ 文庫 ]
参考価格: 609 円(税込)
販売価格: 609 円(税込)
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| マーケットプレイス
新品価格: 609円〜
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カスタマー平均評価: 0
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ミッドナイト・エクスプレス (沢木耕太郎ノンフィクション8) |

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・沢木 耕太郎
【文藝春秋】
発売日: 2004-09-25
[ 単行本 ]
参考価格: 3,465 円(税込)
販売価格: 3,465 円(税込)
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・沢木 耕太郎
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| マーケットプレイス
新品価格: 3,465円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

心揺さぶられる旅路に感動 私がヨーロッパをバス旅行したのは、沢木青年の旅から30年近く後ですが、それでも、旅する者・地元の旅人に対する反応などは、時代に関係なく、普遍的なものなんだと感じました。私自身、自分の旅を思い起こし、「もう一度旅に出ようか」と思わせてくれました。
東南アジア、特にマカオでのカジノに対する熱狂ぶりは読んでいて楽しく、ギャンブルに揺れる人々の心の変化を実に見事に表現していました。
ストーリーとしては、香港からマレーシア、シンガポールとたどり、そこからインドを抜けるところまでは、心理描写も細かく、ちょっとしたできごともありありとイメージできるように表現していましたが、欧州に入ってからは、沢木氏自身の旅に対する慣れもあってか、なんとなく、トーンダウンしてきた感が否めませんでした。
それでも、「長く何の目的もなく、ブラブラとユーラシア大陸を横断する」という、およそ現実世界からかけ離れたことを疑似体験できるこの小説は、ストレスに満ちた生活をしている人にとっては、とても楽しい1冊になることでしょう。
私は、前の会社を退職し、次の会社に転職するちょうどその谷間に読みました。自分の人生を見つめなおす意味でも、心に残る作品となりました。
僕の場合は最初にドラマを見ました。 僕は今20代前半ですが、昔見た深夜特急をDVDで購入したまに見ています。
旅そのものも好きですが、このようなドキュメンタリー形式のDVDが大好きです。
何回もDVDを見た後はじめて本作をみたのですが、
やはりいくらかドラマとはずれているようですね。
ドラマと原作がずれていることは逆に面白くもあります。
ただやはりDVDのほうがくさい部分(汚い部分)にはふたをした形になっている
と思いました。原作のほうが旅の厳しさが伝わってきますね。
この本は分厚くて一気に読めていいのですが、少し不便なので本は星4つ。
内容は文句なしの星5つです。
なぜ旅に出るのだろう 20代のころ誰もがやりたいけど、勇気がなかったり時間が無くてできないことがある。わずかのお金と必要最小限のバッグを担いで日本を飛び出し、長い時間をかけて旅をすることだ。著者は就職という大切なものを捨てて旅を選んだ。東アジアから東南アジア、インド、中近東、そしてトルコから欧州へ渡った。その軌跡を一気に読み通す。まるで自分が旅をしたように楽しめる。言葉が通じなくても分かり合えること。未知のものに触れる喜び。異国でこそ自分の感性を信じ、勇気を持って行動しなくてはならないこと。そして後悔しないこと。旅は多くのものを得るし学ぶ。しかし著者はそれでも旅の終盤に言う。「わかっていることは、わからないということだけ」。そう、だからまた旅に出たくなる。 旅が終わりに近づき、著者とともに一抹の寂しさと不安を感ずることになる。この一冊を切り上げ、また日常生活へ戻らねばならないのだ。そしてふと、自分の20代のころを振り返る読者もいるかもしれない。
宝物のひとつ 沢木さんの深夜特急という本にもう少しだけ早く出会えれば、ほんの少し違った人生になったかもしれない。それくらい影響を受けました。
若い頃 エンジニアとして海外を飛び廻っていましたが、いつも時間というものにとらわれていて、普通に旅をする場合もいつも時間や日程にとらわれていたが、この本の前進である深夜特急を読んで”そうか 居たいだけいればよかったのか”と気がつきました。
現実世界の中で、旅から帰った後の事ばかり考えて時間にとらわれていた自分に 目から鱗が落ちる気がした。
それがきっかけで沢木作品を読むようになった。今回は、深夜特急ノートも目当てのひとつでした。 若い人にお勧めの本です。文句なしの5つ★。
読んだ時期が悪すぎた? 沢木作品の中で、エッセーや小説などを除く、いわゆる「ルポルタージュ」ものの中で、私が唯一読むのを途中で断念してしまった作品、それがこの「深夜特急」なのだ。 だいぶ昔になるが、私が大学卒業を目の前にした時期に購入したのが「深夜特急」(単行本)。(六冊のうちとりあえず二冊買った。)それまでも「テロルの決算」との出会いをきっかけに沢木作品はほとんど読破し、私も多大なる影響を受けた。また、この「深夜特急」シリーズは、沢木作品を読んだことのない人でも「沢木耕太郎」の名前を口にすると「ああ、深夜特急の人?」と返してくるほど有名で、かつ、実際にこのシリーズを読んで触発され、「貧乏旅行一人旅」に出た若者たちも多いと聞く。 しかし、私はその「貧乏旅行一人旅」から帰って来た直後にこの本を購入したのだった。沢木氏の「ユーラシア大陸横断」にはとてもかなわない「ヨーロッパ一ヶ月の旅」だったが、バックパッカーとしてヨーロッパ諸国のユースホステルを中心にひとりで回った。 そして、この本のページを繰り出した。一冊目は何とか読み終えたが、二冊目の途中で断念してしまった。別の時期に読んだら印象も違ったのかもしれないが、やはり「自分自身が実際体験した感動」と比べると、「(正直)つまらなかった」のだ。そして今もこの「ミッドナイト・エクスプレス」を購入することなしに、古い「深夜特急」二冊が本棚に眠っている。
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彼女は嘘をついている |

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・小泉 知樹
【文藝春秋】
発売日: 2006-12
[ 単行本 ]
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 1,600 円(税込)
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・小泉 知樹
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,600円〜
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カスタマー平均評価: 5

こんな不条理がまかり通っているなんて。 ある朝の通勤ラッシュ時にいきなり「痴漢です」と女子学生に手首をつかまれる。身に覚えもないし、証拠もない。助けを求めた警察官には逆に痴漢の犯人に仕立てられ、真実はすべてばらばらと崩れ去る。ここから「空想の痴漢話」が始まった。証拠などない、すべては検察官のでっちあげなのか。私たちが生きているのは「嘘」がまかり通る社会なのか、真実とは何か、正義とは何か。日本の司法システムの問題を突く話題作。
皮肉にも、女性を痴漢から守ろうという動きとは逆に男性が痴漢冤罪の被害者になるケースが増えている。痴漢の犯罪では、訴えられた側が痴漢をしていないという証拠を提出する必要があるが、その証明は非常に難しいとされている。そして、やってない人も罪を認めざるを得ない状況ができあがってしまったのだ。しかし筆者は何かが「おかしい」と疑いはじめる。「何も悪いことなんてしてない」という自信があった。筆者は自分の無罪を主張しとことん闘う。しかしそこで明らかになるのは、不条理な日本の裁判システムだった。検察官、裁判官からの「罪を認めろ」というプレッシャーに屈することなく闘い続けようとするが、かかるのは多大な費用と時間だけだった。
無罪を主張し続けた著者に課せられたのは、1年3ヶ月の実刑判決。それが唯一彼が自分の無罪を主張する方法だった。今も不明なのはなぜ女子学生は嘘をついたのか、ということだ。軽犯罪として認識されている「痴漢」は女性にとって都合のいい犯罪になりかねない。痴漢にあえば、学校に遅刻してもいい、痴漢にあえば、示談金がもらえる、といった軽率な考えがなされるからだ。裁判官側も女性の肩を持つことが少なくない。しかし裁判というのは、証拠を徹底的に検証した上で罪の有無を決めるものであるはずだ。何も検証されないまま事件が解決されることはあってはならない。私にとって本書ほど後味の悪い話はなかった。なぜならここでは、私の推測が見事に裏切られるからだ。「正義は勝つ」は物語の世界だけのものなのか?著者の言うように、不条理がまかり通っている現実をより多くの人に知ってもらいたい。
事件は終わっていない 映画も観ました。この本は、読んでいて腹が立ってくる本です。誰に腹が立つのかというと警察、検察、弁護士もそれに裁判官も。警察という組織では、こんな程度の事件はなんとも思っていないのでしょうか。改めて読んでも、腹が立ちます。先日、この本の著者本人が狭山事件の集会で演説をされていました。是非、汚名を晴らすべく頑張って欲しいと心の底から思いました。
この本を読むか、映画を観るか、いや両方ともをお奨めする 映画「それでもボクは…」を観てから、この本を興味深く読んだ。大枠の経過は同様なのだが、容疑事実の細部は異なる。しかもそれは決定的な意味を持っている。
映画では(つまり周防監督は)、主人公の動きが多少怪しく見えたかも知れない事情を作っており、しかも他に真犯人がいただろうというシチュエーションにしている。つまり被害者は事実被害を受けており、犯人の特定において勘違いをした、という設定であった。
この本で述べられている「事実」の証言では、筆者が客観的に痴漢を(たとえしようとしても)できなかった事情が明らかにされており、その目前にいた「被害者」が筆者を「犯人」に仕立てあげたとしか解釈できない状況なのである。つまり映画と違って「彼女は嘘をついている」のである。
しかもこの「被害者」は、筆者すなわち「容疑者」と全く利害関係がない。つまり客観的にいうと、「被害者」には筆者を犯罪者にでっち上げる必然性がない。まず間違いなく、このような事情が警察および検察の担当者の頭にはまず最初からプリントされたであろう。結果として、筆者の主張と証拠は何ら真面目に考慮させられることなく、痴漢冤罪事件が仕立て上げられるのである。客観的証拠を誠実に検証すれば、この事件は立件すらされなかったはずである。
日本の警察のお粗末さは既知のものとなっているが、検察および裁判所の程度はそれと何ら変わらないと思わせるに十分である。予見を抱いて事件の本質を見ない者たちが国家権力を振り回す、そんな連中と関わりを持ったら不幸である。本書は痴漢冤罪を生むシステムに対する怒りと恐怖を、我ら成人男性に抱かせる。
男性も女性も読むべき 本の中の、“被害者”女性の供述調書のくだりは、ひどい内容でした。
あの調書には、痴漢にあったことがないだけでなく、満員電車にも乗ったことがない人間、
しかも性別は“男性”である人間の発想が入っていると思いました。
私は何度か痴漢に会ったことがあります。痴漢は電車だけでなく、映画館にもいます。
痴漢は絶対に許せない行為です。
痴漢に限らず、犯罪を犯した人間は厳重に処罰し、二度と犯罪を起こさないように
矯正して欲しいと思います。
実際に犯罪を犯して逮捕された人間が、素直に罪を認めれば示談となったり、
裁判をすることになっても執行猶予になってしまう。
それで更生させることができるのでしょうか。
無実の人を拘留し、裁判にかけて実刑としてしまう時間とエネルギーを
本当の弱者の為に使って欲しい。
警察や裁判所が無能であればあるほど、弱い立場の人間が危険に
さらされるのだということを再確認しました。
自分を守るのは自分しかないというのは、決して冤罪に会う可能性がある
男性にだけ当てはまることではないと思います。
自分を守る為には、自分自身が賢くなければいけない。
その為には色々なことを知っておかなければいけない。
“知る為に”男性、女性問わず、多くの人に読んで欲しいと思いました。
事実はひとつである! 本書を読んで女性はどのような感想をもつだろうか?
詳しくは書かないが、週刊金曜日誌上には実際に被害を受けた女性の身になってでの書評があった。
映画、「それでもボクは・・・」でも本書でも序章では同じような描写が続く。
とくに警察の対応には憤りすら通り越す。
その後の検察、弁護士、裁判官との審理でもやはり同じ。特に弁護士と検察とのやりとりは「かけひき」のようなものでお互いの失言にまで言及するかのようなやり取りがあり、正直、コレで「被害者の人権」「被疑者の人権」が護られているのだろうか?という疑問が浮かぶ。
日本の司法は法を司るところなどではない。言い換えるなら、「日本の刑事事件は99%有罪」という周防正行監督が注目した事実、冤罪の製造機関ではないか?いや捏造機関だろう。
勤め先からも支持を得られたという著者(被告人)は、松本サリン事件の被疑者だった河野義之さんがそうであったように事実をあきらかにし是非無罪を勝ち取って欲しいとおもう。
本書の著者には圧倒的に男性の支援者が多いだろうが、女性の感想を是非聞いてみたいとおもう。
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死刑囚ピーウィーの告白―猟奇殺人犯が語る究極の真実 (扶桑社ノンフィクション) |

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・ドナルド ギャスキンズ ・ウィルトン アール
【扶桑社】
発売日: 1997-06
[ 文庫 ]
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 詳細へ
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・ドナルド ギャスキンズ ・ウィルトン アール ・Donald Gaskins ・Wilton Earle ・滝井田 周人
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| マーケットプレイス
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カスタマー平均評価: 4

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現代を読む―100冊のノンフィクション (岩波新書) |

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・佐高 信
【岩波書店】
発売日: 1992-09
[ − ]
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 詳細へ
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・佐高 信
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| マーケットプレイス
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カスタマー平均評価: 3

これからノンフィクションを読む人に ノンフィクションを読んでみようと思いついたのだけれど、何を読めばよい
のかまったく見当がつかなかった。なので、とりあえずノンフィクションを
解説してくれている本を読んでみようということになり、本書を手に入れた。
内容はタイトルにもなっているノンフィクション100冊の紹介である。
1作品につき2ページがさかれ、その作品が主に何を題材にしたものなのかを
紹介する。ただし、紹介といっても内容の要約なんかではなく、その作品の
著者や題材にまつわる話を交えながら、佐高氏自身が本作を評価する理由が
書かれてある。
ジャンルはいろいろで、労働者を扱ったものから、女性(妻)たちの生活、
はたまた企業や政治、科学技術(医療)、ヤクザの世界まで多種多様である。
全100タイトル中、実際に読んでみようと思ったのは15作品ぐらいでしたが、
まったくノンフィクションというジャンルを知らない人にとっては良い案内本
になっているのではないかと思う。
誰が読んでも楽しめる本という意味ではないけれど、本がアホほど出版され
る中で、こういう実用的な本は嬉しいかぎり。
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娼婦ノック―ノンフィクション・ストーリー |

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・富岡 悠時
【現代書館】
発売日: 1998-10
[ 単行本 ]
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
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・富岡 悠時
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,995円〜
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カスタマー平均評価: 4

小説のようなノン・フィクション 著者がタイの田舎町で知り合った娼婦「ノック」との出会いから別れまでを描いた渾身のノン・フィクション。娼館の近くで擦違った少女はまるでタイ人らしくなく、また娼婦らしくもなかった。筆者は一旦、その場を離れるも引き返して少女を抱く。激情に駆られたような激しい交じり合いの後、少女の描いた絵を目にしたことから、長きにわたる筆者と少女の交流が始まる。そして、別れはある時、急に訪れ...タイにおける売春問題はこれまでにも数多くの著書で語られている。本作品がこれまでのルポルタージュと一線を画すのは、これが上質の恋愛物語だからである。しかしながら筆者はあくまで取材対象として彼女と接している。それは日本に妻があり、また彼女の人生を背負う事への不安からかもしれない。そのかいか本書を読み進めていくと、時間の空白というか行間のようなものが少し目につく。願わくばもっと彼女との交流が蜜に出来ていれば、文章の行間は埋まり、もしかしたらこの少女の心の空白も埋まったのではないか、と勝手に感じてしまう。 本の表紙を飾る美しい、非常に美しい絵画はおそらくノック自身の手によるものであろう。 その才能溢れる絵を目にすると今でも涙が止まらない。
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